ドラえもん、パーマンらが合体する超合金ロボを11月発売
バンダイ(本社・東京都台東区)は12日、ドラえもんやパーマンら藤子・F・不二雄氏の漫画キャラクターたちが合体してロボットになる「超合金 超合体!SFロボット 藤子・F・不二雄キャラクターズ」を、11月29日(土)から国内発売開始すると発表した。日本発売後、世界15か国でも順次発売する。価格は1万4904円(税込み)。
合体するのは、藤子・F・不二雄キャラクター「ドラえもん」「ドラミ」「パーマン」「コロ助」「チンプイ」「ゴンスケ」の計6体(高さ約4~11センチ)。これらロボットに加え、藤子・F・不二雄氏になじみ深い「ベレー帽」「カブラペン」「タイムマシン」をモチーフにした計3体のメカがセットになっている。ロボットとメカは変形・合体し、高さ22センチの「巨大ロボ」となる。 各ロボット・メカには、隠れた場所に藤子・F・不二雄氏の漫画に登場するさまざまなキャラクターたちをプリントしているという。そうした隠れキャラを探しながら合体・変身の過程を楽しめる。 2014年がバンダイの代表ブランド「超合金」の生誕40周年である一方、藤子・F・不二雄氏の生誕80周年にもあたることから、記念企画として今回の合体ロボを発売することになったという。