“O157問題”のペッパーランチ ハンバーグの販売を全店舗で再開
日テレNEWS NNN
ステーキチェーン「ペッパーランチ」でハンバーグを食べた客からO157が検出された問題で、運営会社は4日、休止していたハンバーグの販売を全店舗で再開すると発表しました。 この問題は、今年10月、ペッパーランチの「特製ハンバーグ」などを食べた客11人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、その後、O157が検出されたものです。 これを受けてペッパーランチはハンバーグの販売を一時休止していましたが、4日から全店舗で販売を再開すると発表しました。 運営会社によりますと、従業員や客が焼き加減を確認できるようハンバーグの赤みの比率を増やし、販売休止前は、客が最後の焼き上げを行っていましたが、店で完全に焼き上げてから提供するようマニュアルを変更したということです。