【高校バスケ】ウインターカップ兵庫県予選、あす男女4強が激突
■11/3に決勝戦
高校バスケットボールのウインターカップ(全国選手権)兵庫県予選が大詰めを迎え、11月2日(土)に男女の準決勝、翌3日(日)に決勝が行われる。 兵庫県大会には男子59校、女子52校が参加。 10月27日に行われた準々決勝の結果、ベスト4に勝ち残ったのは 男子は報徳学園・神戸市立科学技術・彩星工科・育英、 女子は三田松聖・日ノ本学園・神戸龍谷・市立尼崎。 優勝校は、12月23日に開幕するウインターカップ2024(東京体育館および武蔵野の森総合スポーツプラザ)に出場する。
■V5めざす三田松聖
男子の報徳学園は8月のインターハイで全国ベスト8に進出した。 連覇をめざす育英は、昨年の決勝で報徳学園を1点差で破った。 彩星工科は3年ぶり(当時は村野工)、神戸市立科学技術は12年ぶりの優勝をめざす。 女子の三田松聖は2020年の初優勝から4連覇中。 初優勝をめざす日ノ本学園は準決勝で三田松聖に挑む。 市立尼崎は5年ぶり、神戸龍谷は8年ぶりの優勝をめざす。 準決勝・決勝はともにグリーンアリーナ神戸で行われる。 (浮田信明)