小学校でペット譲渡会・児童らが「命を救おう」と開催【高知】
高知さんさんテレビ
殺処分される犬や猫を救うため、高知市の小学生が譲渡会を開きました。 (女の子)「パチパチしゆう」 (母)「おめめパチパチしゆうね」 (猫)「ニャ~」 譲渡会には、殺処分の対象となり動物病院が引き取った犬や猫14匹がやってきました。 (川辺世里奈リポート)「どんな犬たちがいるのか説明しているのは小学生です」 一宮(いっく)小学校の6年生は総合学習の時間に「命をつなぐ」をテーマに学んでいて、今回初めて譲渡会を企画。卒業生を含む14人の「ワンニャン救助隊」が新しい飼い主との出会いをアシストしました。 (児童)「人なれもできていて食べるのも好きで元気なおばあちゃん(犬)になります」 (児童)「一つでも大事な命を救えたらいいなと思ってこの活動を始めました。気になっている人がいてうれしいです」 今後は児童集会などで命の大切さを伝えていくということです。
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