国民・玉木雄一郎代表の本気度 基礎控除の拡充「103万円の壁」、社会保険料に関する「130万円の壁」などに優先順位
玉木氏は総花的に「やります!」と言うのではなく、一つ一つ優先順位を付けて考えていました。本気度の高さを感じました。
まずは所得税基礎控除の引き上げ、次いでトリガー条項、社会保障改革。消費税については「財務省がより堅い」(玉木氏)ということで、中長期的に訴えていくそうです。
安全保障に関しては、「能動的サイバー防御法案」の早期成立を石破茂首相に直接訴えると意欲を示しました。
出演時間の20分弱が、あっという間の濃いインタビューでした。ご興味ある方は、ラジコのタイムフリーやポッドキャスト、ユーチューブでお聴きください!
■飯田浩司(いいだ・こうじ) 1981年、神奈川県生まれ。2004年、横浜国立大学卒業後、ニッポン放送にアナウンサーとして入社。ニュース番組のパーソナリティーとして、政治・経済から国際問題まで取材する。現在、「飯田浩司のOK!Cozy up!」(月~金曜朝6―8時)を担当。趣味は野球観戦(阪神ファン)、鉄道・飛行機鑑賞、競馬、読書など。