神戸、J1最優秀選手の武藤嘉紀との契約更新を発表!「全てを捧げる覚悟での決断」
ヴィッセル神戸は24日、FW武藤嘉紀との契約更新を発表した。 現在32歳の武藤はこれまで、FC東京、マインツ、ニューカッスル、エイバルなどでプレー。2021シーズンに神戸に移籍してJリーグに復帰すると、昨シーズンに10得点を挙げて神戸の優勝に貢献した。さらに今季は、13ゴール7アシストの活躍ぶりで神戸の史上6クラブ目となるJ1連覇の立役者に。今月10日のJリーグアウォーズでは最優秀選手賞(MVP)に輝くとともに、ベストイレブンにも選出されていた。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 移籍の噂もあった中で残留に至った32歳の武藤はクラブを通じて、「多くのことを考える時間が必要でしたが、三連覇、そしてクラブの目標でもあるアジアNo.1を獲るために本気で僕を必要としてくれたヴィッセル神戸に全てを捧げる覚悟でこの決断をしました」と語り、共闘を呼び掛けた。 「この決断を尊重してくれた家族のために、日々応援、サポートしてくれる方々のために、全てを尽くして全力でプレーを続けますので、引き続き応援よろしくお願いします。トモニ闘いましょう!」