千葉県千葉市とジモティー、リユースに関する協定を締結 千葉市公式HPなどで「捨てずに譲る」という選択肢を啓発
ジモティーは、千葉県千葉市とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施することを発表した。
なお、同取り組みは千葉県内での事例として7例目とのことだ。
千葉市では2023年3月に策定した千葉市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の中で、施策の基本方針の一つとして「発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)の推進」を掲げているという。
誰もがあらゆる場面でごみにしない、ごみを出さないことを意識したライフスタイル・ビジネススタイルを目指すとともに、モノの価値を最大限に活かすことで循環経済の促進を目指していることから同協定を締結。
同協定により同社は、千葉市の公式HPなどで「捨てずに譲る」という選択肢を住民に啓発し、リユース意識を向上させることでごみの排出を抑制するという。
同社は今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していくとのことだ。
AMP News
【関連記事】
- キリンHD、リユース容器シェアリングサービスの実証実験に参加 本社オフィス内に容器回収ボックスを設置 18日間で約96kgのCO2削減を見込む
- 富士急ハイランド、着用しなくなった制服をブックオフコーポレーションに無償で提供 制服は海外のリユース店で再販売
- ドトールコーヒー、スタッフユニフォームを約8年ぶりに一新 生地の一部にリサイクル素材を使用 2万人の従業員が環境問題を考えるきっかけに
- 栃木県足利市で使用済みペットボトルの「水平リサイクル」を実施 ライフドリンク カンパニーが連携協定を締結
- Oisix、環境負荷を最低限に抑えたダンボール「もっと、森を守るダンボール」を導入 リサイクル用紙使用率100%