メルセデス・ベンツ Gクラス【1分で読める輸入車解説/2023年版】
メルセデス・ベンツ Gクラス(Mercedes-Benz G-Class) 現行モデル発表日:2018年6月6日 車両価格:- 【写真はこちら】 電動化を急ぐメルセデスベンツの戦略下にあってGクラスも例外ではない。EQGと名付けられた電気自動車(BEV)が24年の発売を予定している(全6枚)
ミリタリーをルーツとした妥協が一切ない本格クロカンモデル
ミリタリーモデルのゲレンデヴァーゲンをルーツに1979年に登場した本格派オフローダー。 以来アップロードを重ね、2018年に登場した現行型Gクラスはスタイリングとラダーフレームはそのままに、大幅に近代化された。 超高張力スチールやアルミニウムなどの採用で約170kgの軽量化を実現。さらに運転支援システムや先進の安全デバイス、最新のコネクティッドテクノロジーなども採用されている。 日本での人気は高いが、ここ数年メルセデス・ベンツが電動化を急いでいること、フェイスリフトを控えていることもあって、供給が間に合わず、在庫僅少につき日本でのオーダーはストップしている。 欧州では2024年にフェイスリフトが予定されており、そのプロタイプが公開されて大きな話題を呼んでいる。
メルセデス・ベンツ Gクラス 主要諸元
全長:4660~4665mm 全幅:1930~1985mm 全高:1975mm ホイールベース:2890mm 重量:2450~2530kg エンジン:3L直6ディーゼルターボ/4L V8ツインターボ 駆動方式:4WD トランスミッション:9速AT 乗車定員:5名
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