千葉県で鳥インフル確認 6万3000羽を殺処分 県内では今シーズン初
千葉県富里市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザが確認され、県は、この養鶏場で飼育されている全てのニワトリ、およそ6万3000羽を殺処分すると発表しました。 また、養鶏場の半径3キロで、ニワトリなどの移動を禁止し、半径3キロから10キロにいるニワトリなどは区域外へ出すことを禁止します。 この養鶏場では28日、死ぬニワトリの数が増えたため簡易検査が行われ、鳥インフルエンザの陽性反応が出ていました。 去年秋から、この時期にかけての今シーズン、千葉県内で鳥インフルエンザが確認されたのは初めてです。
