瀬戸康史、まさかのWAVE加入? 「新メンバーの…」の小ボケでメンバー笑い誘う エールも「仲間を頼って共に頑張ってほしい」
俳優の瀬戸康史や山田裕貴を輩出した「D-BOYS」が結成20周年となる2024年に、新たな若手俳優ユニニットのWAVEが結成され、16日に東京・お台場のTFTホール1000で実施された『Watanabe Actors Star Fes』前に、お披露目記者会見を開催。瀬戸康史が後輩にエールを送った。 【写真】若手俳優ユニット「WAVE」お披露目記者会見の模様 色鮮やかな個性を持つワタナベエンターテインメントの若手俳優が、エンターテイメント業界の荒波を乗りこなしてほしいという意味を込めて、W「WATANABE/Winner」A「ACTOR」V「VIVID」E「EMOTION」の頭文字が取られた「WAVE」と名付けられた。 メンバーは、現在放送中のスーパー戦隊シリーズ作品『爆上戦隊ブンブンジャー』でブンレッド/範道大也を演じる井内悠陽(20)、TBS『下剋上球児』で注目を集めた中山翔貴(25)、『男子高校生ミスターコン』でグランプリを受賞した植野花道(19)、準グランプリの櫻井亜蓮(18)、『メンズノン』専属モデルの小方蒼介(22)、『第36回JUNONスーパーボーイコンテスト』でフォトジェニック賞を受賞した柏又龍之介(20)、ワタナベエンターテインメント主催『ワタナベ次世代オーディション2023』で審査員特別賞を受賞した井上陽向大(20)の7人で構成される。 会見の冒頭ではWAVEメンバーが、順番に自己紹介。それぞれ、コンテストの受賞歴やスポーツ歴などでアピールした。そんな中、最後にマイクを握ったのが、まさかの瀬戸。「新メンバーの瀬戸康史です」とあいさつして、会見に緊張ぎみのメンバーたちを笑わせていた。また、櫻井が「自分はアメリカと日本のハーフ。英語をネイティブに話せるので、それを生かして俳優活動していけたらなって思ってます」とアピール。英語で瀬戸に聞きたいことを質問することになり、モーニングルーティンについての話題が。すると瀬戸は「ソレハ ガクヤ デ」と流暢な日本語で返して笑わせて、先輩の貫禄を見せていた。 WAVEにとって晴れの舞台。瀬戸は「お披露目という、みんながスタートする場にいられるのは、すごくいい経験をさせてもらっているなって。僕も若い時を思い出しています。我々も俳優集団で、何にもわからないところから、切磋琢磨してやってきました。で、やっぱり仲間がいるっていうのは、何事においても強いところだなと思って。悩むことだったり、悔しい思いをしたりとか、いろんなことあると思うんですけど、やっぱり仲間がいたからこそ大きくなれたし、どんどん、どんどん前に進むことができた。自分1人で抱え込むというよりは、やっぱり仲間を頼って共に頑張ってほしい」とエール。最後にD-BOYS時代の思い出を問われると「僕ら本当に お仕事も頻繁に来るわけではなかった。うちの 事務所がD-BOYS STAGEという舞台を作ってくれて、そのおかげで僕たちは人前でお芝居をすることができた。いろんなところで言ってるんですけど、その経験があって今、役者でいる自分がいると思っている。そこで芝居の基礎も学べました。なので、それがいい思い出でかな」としみじみ。さらに「あと、和田正人さんが年齢詐称していたのも、いい思い出です」と付け加えて笑いを誘っていた。 また、意気込みを問われると代表して、井内が「最初に発表された時から今後、自分がどうなっていくのか不安もあったんですけど、こういうイベントだったり、活動が明確になっていってるので、それがすごく楽しみです。一つひとつを大切に、毎回、成長した姿をいつも見てくれてる人に見せていけるように頑張っていくので、これからよろしくお願いします!」と力を込めていた。 会見には綱啓永も登壇した。