サンローランの黒いボディスーツをまとったローデス・レオン。（パリ、2024年3月5日）photography: Stephane Cardinale - Corbis / Corbis via Getty Images

8月22日、ローデス・レオンは大胆なシースルールックをインスタグラムに投稿した。 「Punk is not dead（パンクは死なない）」。マドンナとスポーツコーチのカルロス・レオンの娘は母親のパンク魂をしっかり受け継ぎ、シースルーの服を好んで着る。こうして、27歳のローデス・レオンは8月22日、557,000人のフォロワーに向けてインスタグラムのストーリーで大胆な肌見せの服を披露した。 【画像】母親顔負けの「セクシーすぎる」ファッションを投稿したローデス・レオン！ 彼女が着たのはシースルーのレースボディスーツで、フロントのリボンで留めるようになっている。お腹も露わなセクシースタイル。唯一、透けていない部分は黒のTバックのみだ。ファッションの大胆不敵さは母親譲り。

一卵性母娘

マドンナ同様、ローデス・レオンもグランジ・ファッションを好む。2024年7月1日にも、ネポ・ベイビー（2世セレブ）はカットアウトで穴だらけのドレスにシルバーヒールのスタイルで登場した。挑発的なスタイルは、母マドンナの80年代や90年代の大胆な衣装を彷彿とさせる。今日66歳となったポップスターは当時、好んで露出の多い格好をしていた。 「ライク・ア・ヴァージン」で一躍有名になったマドンナは1990年、「ヴォーグ」のビデオクリップに胸が透けて見えるトップで登場し、話題を呼んだ。1992年には、ジャンポール・ゴルチエのランウェイにトップレスで立った。そして2022年、ニューヨークのファッションウィークのラストを飾ったトム・フォードのコレクションで母娘はパンク・スタイルにも挑戦した。母マドンナは胸が大きく開いたドレスにネックレスをじゃらじゃらつけて登場、一方ローデス・レオンはコルセットに、Tバックを露出させた黒パンツスタイルだった。この母にしてこの娘あり。