セルティック、“ライバル”レンジャーズとの接戦を制して3連覇に王手! 古橋、前田、旗手が先発出場
[5.11 スコティッシュ・プレミアシップ第36節 セルティック 2-1 レンジャーズ] 【写真】こっそり購入…岩渕真奈さんのJクラブユニ姿に反響「めっちゃ可愛い」「現役復帰かと」 スコティッシュ・プレミアシップは11日、第36節を開催した。1位セルティック(勝ち点84)はホームで2位レンジャーズ(同81)と対戦し、2-1で勝利した。FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央は先発出場。MF岩田智輝は後半35分に投入された。 セルティックは3連覇に向けて5連勝で優勝に王手をかけたい。レンジャーズは逆転でのリーグ制覇を狙って3連勝を目指した。 試合は立ち上がりから一進一退の攻防となると、ホームチームが先にスコアを動かした。 セルティックは前半35分、右サイドから攻撃を仕掛けると、MFカラム・マグレガーのパスをペナルティエリア内で受けたMFマット・オライリーが2タッチ目でフィニッシュ。ニアサイドにグラウンダーのシュートを流し込んだ。 さらにセルティックは前半38分、前田が左サイドから切り込むと、ゴール前に転がしたボールがMFジョン・ランドストラムのオウンゴールを誘う。立て続けの得点でリードを広げた。 それでもレンジャーズは前半40分、DFボルナ・バリシッチが左サイドからクロスを入れると、MFデュジョン・スターリングの折り返しをFWシリル・デセルスが頭で叩く。1点差に詰め寄った。 1点を追うレンジャーズは前半終了間際にランドストラムが一発退場で1人少ない状況に。セルティックは後半10分にペナルティキックで追加点のチャンスを迎えたが、オライリーがゴール右を狙ったシュートはGKジャック・バトランドに阻まれた。 セルティックは試合終盤にかけて前田が2度ゴールネットを揺らすも、どちらもオフサイドの判定に。それでも2-1で逃げ切り、5連勝を飾った。