マナー悪い・非を認めない・逆ギレ・お節介・自分勝手… 年齢問わない“老害ゴルファー”対策で役に立つ大谷翔平の行動とは?
30代・40代による迷惑行為の体験談が出るわ出るわ…
30代・40代の“若年性老害ゴルファー”とも呼べる人たちが増えているといわれます。若くしてそのような行動を取る人が本当にいるのでしょうか。SNSをチェックしたり、20代後半から50代前半の一般男女ゴルファーにヒアリングをしたりしたところ、確かにいくつものケースが集まりました。 【写真】バレたら“永久追放”!? これがマスターズで“持ち込み厳禁”の品目です
A)隣のホールを回っていた人が、何も言わずに黙って自分たちのホールに入ってきて、ラフに止まっていた私のボールを打とうとした。「それ違いますよ?」と大声で知らせたら、打つのをやめ、無言で戻って行った。 B)ショートホールで後ろの組にティーショットを打たせ、グリーン上のプレーを再開した。少しすると、まだパットをしているにもかかわらず、1オンした人がグリーンへ上がってきて自分のボールをマークした。 C)後ろの組の打球が足元に転がってきた。「危ないですよ」と注意したら、謝るどころか「2打目を打ち終わってから打った」「当たってもいないのに」と反論。最後は「そっちが遅いからだ」と逆ギレしたので、それ以上は言えなかった。 D)一緒に回った人が苦手なバンカーショットを親切に教えてくれた。でも「こうですね?」と確認すると「違う、違う!」「だからそうじゃなくて」と否定ばかり。最後は「言ってることわかる?」と子供扱いを受け、嫌な気持ちになった。 E)一人予約で自分のスコアを言わない人と回った。「◯◯さん、オナーですよね」「今いくつでしたか?」と聞いてティーショットの順番を確認。後でその人が別の人に「自由にやりたいのにルールを押しつけられる」と悪口を言っていた。 F)早朝の電車でゴルフバッグのスタンドを広げ、ドアの半分以上を塞いで置いている人がいた。自分が電車を降りるとき狭い間をすり抜けようとして、スタンドを軽く蹴ってしまった。舌打ちをしてにらまれた。 これらの体験談や目撃談で語られる迷惑な人は、30代・40代と思しき若い人だといいます。昨今は「マナーが悪い」「間違いを認めない」「逆ギレする」「お節介」「自分勝手」……自覚もなく周囲の人を不愉快にさせたり迷惑をかけたりする人=高齢者と捉えられがちですが、そうとも限らないのです。