貴闘力がヒーロー2人の交流を明かす 小学生時代の貴乃花は国技館で初代タイガーマスクに大興奮!?
大相撲の元関脇・貴闘力の鎌苅忠茂氏(57)が24日までに自身のYouTubeチャンネル「貴闘力部屋」を更新。初代タイガーマスクの佐山サトル(66)と元横綱・貴乃花の花田光司氏(52)との交流について明かした。 【写真】現役時代の貴乃花 鎌苅氏は栃木県鹿沼市に「相撲道場」を建設中。完成後には同地名物のソバを提供するため、ソバ打ちの修行に励んでいる。ソバを研究するため、花田氏と名店めぐりもしているという。そこに鎌苅氏と交流を持つ佐山が加わり、花田氏が運転する車で、うなぎを食べに行く機会があった。 道中の車内は和気あいあいとした雰囲気だったようで、花田氏が小学生時代に国技館で開催されたプロレスを観戦し、初代タイガーマスクに熱狂した思い出を語った。鎌苅氏によると、光司少年は元大関・貴ノ花である父に「おねだり」して観戦チケットを用意してもらい、お小遣い3万円もゲット。タイガーマスクのマスクなどグッズ購入で使い切った。これを聞いた佐山は喜んだ様子で、その後は相撲をはじめ格闘技の歴史にまつわる話などで2人は盛り上がったという。 鎌苅氏は「(花田氏は)それまで国技館には相撲を見にいったこともなかったらしいけど…」と当時のプロレス熱、タイガーマスク人気が伝わるエピソードを明かした。