日経平均は反落、輸出規制懸念で半導体関連に売り-金融などは高い
(ブルームバーグ): 7日の東京株式相場で日経平均株価は下落に転じた。米国の大統領選挙でドナルド・トランプ氏が勝利したことを受けて関税や輸出規制を巡る懸念から半導体関連銘柄などが安く、株価指数の重しとなっている。
朝方は米株高や円安進行が好感され買いが優勢だった。米金利が大きく上昇し銀行や保険といった金融株は高く、自動車にも買いが入っている。
市場関係者の見方
アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネジャー
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--取材協力:横山桃花.
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Yasutaka Tamura