「契約の可能性を協議したが…」古橋亨梧のマンC移籍消滅?元ドイツ代表MF補強で終了か「現在のチームを維持」【海外の反応】
スコットランド1部のセルティックに所属する29歳の古橋亨梧に対し、マンチェスター・シティが関心を示していたが、今夏の移籍市場で獲得する可能性が極めて低くなったようだ。これ以上の補強を考えておらず、同選手への関心を冷やしていると、英紙『タイムズ』が報じている。 古橋は2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍すると、加入初年度から主力に定着。シーズン終盤にハムストリング負傷で長期離脱する時期はあったが、復帰後は目覚ましい成長を遂げた。翌シーズンは公式戦50試合で34得点5アシストを記録し、昨季も活躍して多くのタイトルをチームにもたらしている。 そんな中、古橋にマンC移籍の可能性が浮上していた。しかし、同紙は「マンCはセルティックのストライカーである古橋への関心を冷やしており、金曜夜の移籍期間終了までに新たな選手を獲得する可能性は極めて低い。マンCはオスカー・ボブが足を骨折し、3~4ヶ月の離脱を余儀なくされたことを受けて、古橋との契約の可能性について協議したが、この選手の獲得には応じないことを決めた。また、コペンハーゲンの19歳FWオーリ・オスカルソンを獲得する可能性についても話していたが結局、グアルディオラ監督とスポーツディレクターのチキ・ベギリスタイン氏は、バルセロナからフリー移籍で戻ってきた元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンによって強化された現在のチームを維持する方が良いと判断した」と報じ、今夏はギュンドアンの補強が最後になると予想している。
フットボールチャンネル編集部