インカレMVPは東洋大の東京V内定MF新井悠太! 得点王は桐蔭横浜大の新潟内定FW笠井佳祐が受賞:表彰一覧
第73回全日本大学サッカー選手権(インカレ)は28日に決勝を行い、東洋大(関東3)が初優勝を果たした。新潟医療福祉大(北信越1)は夏の総理大臣杯に続き、準優勝となった。最優秀選手賞は優勝決定ゴールを決めたMF新井悠太(東洋大4年=前橋育英高/東京V内定)が受賞した。 【写真】「美しすぎ」「めっちゃ可愛い」柴崎岳の妻・真野恵里菜さんがプライベートショット披露 決勝は、東洋大が前半39分に新井がPKを決め、先制に成功。残り時間を守り切り、東洋大が1-0で夏冬含めた初の全国制覇を成し遂げた。 3位入賞は桐蔭横浜大(関東7)と明治大(関東1)。得点王は決勝ラウンドで最多5得点を挙げたFW笠井佳祐(桐蔭横浜大4年=関東一高/新潟内定)。準々決勝進出8チームの中から最も印象に残った選手に贈られるMIPはMF松本天夢(新潟医療福祉大4年=高崎経済大附高/長崎内定)が受賞した。今シーズンからポジションごとの個人賞はなくなった。 【表彰一覧】 ■優勝 東洋大 ■準優勝 新潟医療福祉大 ■第3位 桐蔭横浜大・明治大 ■最優秀選手(MVP) 新井悠太(東洋大4年/東京V内定) ■得点王(5得点)※決勝ラウンドのみ 笠井佳祐(桐蔭横浜大4年/新潟内定) ■MIP 松本天夢(新潟医療福祉大4年/長崎内定) ■フェアプレー賞 東洋大
【関連記事】
- 東洋大が東京V内定MF新井悠太のPK弾で初の日本一!! “3度目の正直”目指した新潟医療福祉大は1点に泣く
- 『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』Re:スタートライン(桐蔭横浜大・笹沼航紀、東洋大・稲村隼翔、新潟医療福祉大・青木友佑、明治大・常盤亨太)
- インカレ4強終戦、桐蔭大の新潟内定FW笠井佳祐が流した涙…プロ同期・稲村隼翔との邂逅、母校への思い、来季への誓い
- 全5試合、510分間無失点も最後に届かなかった「数センチ」は未来への伸びしろ。C大阪内定の明治大GK上林豪が4年間で積み上げてきた紫紺の日常の価値
- 明治大は島野怜を再びFW起用、前回5人目成功のPK戦は今回失敗…「もっと絶対的な選手に」