堂安律の今季3点目が決勝点!フライブルクがブレーメンを下して2試合ぶりの白星を飾る【ブンデスリーガ】
堂安律の所属するフライブルクは5日、ブンデスリーガ第6節でブレーメンと対戦し、1-0で勝利した。堂安は75分に今季3点目を記録、フル出場している。 【動画】堂安が自ら切り込んでの痛烈な一撃! 前節、昇格組のザンクト・パウリに完敗を喫したフライブルクは、その試合と同じ先発メンバーを採用。堂安は[4-2-3-1]の右MFで先発出場している。 前節のホッフェンハイム戦で2勝目を挙げたブレーメンに対し、フライブルクは17分にピンチを迎える。シュミットに左クロスを許すとファーサイドのドゥクシュが頭で折り返したボールをアグが左足ボレーで合わせたが、これはGKアトゥボルの好セーブで難を逃れた。 その後は反撃に出るフライブルクが何度もアタッキングサードまで攻め込むが、なかなか決定機まで至らない状況が続く。それでも前半終了間際には、オスターヘッジのラストパスからボックス左に侵入したグリフォが決定機を迎えたが、やや右に逸れたシュートは右ポストに弾かれた。 迎えた後半も膠着状態が続く中、フライブルクは75分にスコアを動かす。グリフォのパスを右サイドで受けた堂安がダイアゴナルドリブルでボックス内まで切り込みシュート。これが相手DFにディフレクトしゴール右隅に吸い込まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、フライブルクは89分にも右サイドを突破した堂安がボックス右から折り返しを供給すると、ペナルティアーク内のムスリヤがボックス左に展開。これを受けたホーラーが決定機を迎えたが、シュートは枠の上に外れた。 結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。堂安の今季3点目が決勝点となり、フライブルクが2試合ぶりの白星を飾った。 ブレーメン 0-1 フライブルク 【フライブルク】 堂安律(後30)
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