【愛媛県・松山のお土産レシピ】鯛味噌のっけ焼きおにぎり 焦げた味噌がたまらない!
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、しらいさん。
vol.82 鯛味噌のっけ焼きおにぎり
さてさて、そろそろ、新米を見かけるようになってきましたね~。シンプルに塩むすびもいいけれど、味噌をのっけた焼きおにぎりもいいです。 味噌の味がごはんの甘みをさらにひきあげてくれます。ちょっと味噌が焦げたところもたまらんです。 今回のっけた味噌は鯛味噌。鯛味噌とは、甘みそに鯛の身を入れた贅沢なもの。愛媛県松山市にある、JAえひめ中央の直売所で購入しました。 今日はお米も愛媛県産「ひめの凜」、お味噌汁も松山の麦味噌。松山づくしのごはんでした。 新米シーズン、この機会にぜひ、色んなお米を食べ比べてみてください。 ■材料(1人分) ・鯛味噌:好きなだけ ・ごはん:好きなだけ ■作り方 (1) おむすびを作る。おむすびの上に鯛味噌をのせ、グリルで10分ほど、焼き目がつくまで焼く。 焼きおにぎりが割れない方法をよく質問されますが、おにぎりを握ってからバットにのせて表面を乾かすといいですよ。 おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
しらいのりこ