最大9連休の休みとインバウンドが後押し JR北海道 年末年始の利用状況 新幹線と旭川方面の特急が好調
JR北海道は6日、12月27日から1月5日までの年末年始の利用状況を発表しました。各線区で利用は大きく伸び、特に新幹線と旭川方面の特急の利用が好調でした。 北海道新幹線は7万5100人と対前年比119%の利用で、2016年の開業後年末年始期間としては最も多い利用となりました。 このほか函館方面では東室蘭・苫小牧間で対前年比106%、旭川方面の札幌・岩見沢間で対前年比120%、帯広・釧路方面は南千歳・トマム間で対前年比102%と旭川方面での利用が去年より大きく上回りました。 JR北海道は「最大9連休の休みとインバウンドの増加が利用を後押しした」と好調の理由を分析しています。
HTB北海道ニュース