お使いのPCをWi-Fi 6E対応にできます。爆速化ねらっちゃう?
必ず! じゃないけど、ポテンシャルが上がるからね。 突然ですが、みなさん最近ルーター買い替えたりしました? 【全画像をみる】お使いのPCをWi-Fi 6E対応にできます。爆速化ねらっちゃう? 最近、ちょっといい目のルーターはWi-Fi 6E規格に対応していて、6GHz帯開放やったぜ! となるんですが(このWi-Fiの規格については後述しますね)、悲しくなるのが、機器がどれも対応していなくて悲しいよウォォォン! っていう状態。 そういう方は、ぜひこれぶっ刺しましょう。 Wi-FiルータでおなじみTP-LinkのUSB子機「Archer TXE70UH」です。 Wi-Fi 6E対応子機なので、自宅のルーターがWi-Fi 6E以上に対応していれば、古(いにしえ)のPCも最新の6Ghz帯Wi-Fiで通信できるようになります。それが6,900円で買えるって安くないですか?
Wi-Fi 6Eの何がいいの? → 空いている新設道路をスイスイ走れる感覚
ここではちょっとWi-Fiの規格について解説しますね(知ってるよ!という方は読まなくてもOKです)。 まず、Wi-Fiの規格って色々ありまして、最新規格は「Wi-Fi 7」、そのひとつ前の規格がこの「Wi-Fi 6E」。 Wi-Fi 6Eからは通信に利用できる周波数帯(6GHz帯)が増えているので、混雑に強く通信の安定性が増しているんです。リアルに例えると「新しい道路が開通して渋滞が減る」 みたいな感じ。 6Ghz帯を使えば、既存のWi-Fi機器とは別の道を走れるわけです。そりゃあ快適だよね。さらにまだそこまで広まっていない規格なので、近隣宅のWi-Fiとも干渉しにくくなります。 付属ドングルに指して、高い場所に置いたり、アンテナをガバっと開いて角度を調節できるのも偉い。電波を効率的にキャッチできる構造で、高速化と安定化を狙えますねー。 ただ、繰り返しましますが、前提としてこの子機の恩恵を受けるには、ルーター側もWi-Fi 6E以上の規格が必要です。対応OSはWindows 10/11なので、そこもご注意をば。 僕のMac miniさんも6GHz帯にデビューさせてあげたかった…。くぅ。 Source: Amazon, TP-Link via 価格コム
小暮ひさのり