静岡県内28日午後から警報級の大雨が降る恐れ 1時間に60ミリの激しい雨が予想され JR東海は午後6時以降本数を減らして運行へ
静岡県内は、このあと警報級の大雨が降る見込みです。線状降水帯が発生して災害発生の可能性が高まる恐れもあります。 静岡県内は、南からの湿った空気が大量に流れ込んでいて、大気の状態が非常に不安定になっています。 このため、気象台は線状降水帯が発生して、災害の起きる恐れが急激に高まる可能性があるとして、警戒を呼び掛けています。 今後、1時間に60ミリの非常に激しい雨が予想されていて、降り始めからの雨量も多いところで350ミリに達する見込みです。 また、JR東海は午後6時ごろから東海道線の熱海・豊橋間と身延線、御殿場線の本数を減らして運行すると発表しました。