ジェットスター・ジャパン、福岡-札幌新設 関西-台北5年ぶり=夏ダイヤ計画
ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は1月30日、夏ダイヤ(3月31日から10月26日)の運航計画を発表した。既報の通り福岡-札幌(新千歳)線を新設し、関西-台北(桃園)線を再開する。今回の発表分は国内18路線、国際5路線で、2023年夏ダイヤと比べ3往復6便増の58往復116便を運航する。 新設する福岡-札幌線は1日1往復で、運航スケジュールは、札幌行きGK983便が福岡を午後2時20分に出発し、午後4時40分着。福岡行きGK984便は午後5時20分に札幌を出発し、午後7時50分に到着する。機材はエアバスA320ceo(A320従来型、1クラス180席)を投入する。 関西-台北線は約5年ぶりの復便で、1日1往復運航する。運航スケジュールは、台北行きGK51便が関空を午後11時35分に出発し、翌日午前1時30分着。関空行きGK50便は現地時間4月1日からで、午前2時30分に台北を出発し、午前6時5分に到着する。機材はA320ceoを投入する。 今回の発表分には、成田-下地島線が含まれていない。同社によると運航を継続するものの調整を進めており、決定後に発表するという。
Yusuke KOHASE