今年の漢字を聞かれ「夢」と書いたボードを披露する柔道の角田夏実（撮影・たえ見朱実）

　パリ五輪柔道女子48キロ級金メダルの角田夏実（32）が“クリスマスデート”の相手を見つけた？ 【写真】大女優と貴重な２ショット 　28日、都内で「『遊勤コーデ』ランウエー発表会」に登壇。ベージュのダウンコートと白のニットに身を包み、モデルとしてランウエーを歩いた。「柔道着を羽織って、これから帯を締めようかなという気持ち」でコートを羽織るポージングを決めた。 　ウオーキングも披露したが「いつも、歩き方が柔道家と言われる」と悩みを告白。「練習して歩いたつもり」というが、「柔道家らしい歩き方になってしまったかな」と反省した。 　冬の装いということもあり、クリスマスの予定に関する話題を振られると「行きたかったんですけど、予定がなくてですね…」と口ごもった。さらに「クリスマスは予定がないので、仕事を入れようかな」と打ち明けた。同じくモデルを務めた、18年平昌五輪スピードスケート女子で2冠に輝いた高木菜那さん（32）から「一緒に行きます？」とデートのお誘いを受けると、「仕事を早く終わらせて、夜ご飯に一緒に行こうかな」と即OK。「そのまま温泉に」と大盛り上がりだった。 　24年を振り返り、今年の漢字には「夢」を挙げた。「夢に見ていた五輪で金メダルを取れた。描いていた一番の夢をつかむことができた」と説明。また五輪に内定してからの1年で、眠るときも「夜に良い夢が見れなかったりつらい夢ばかり見て、疲れて朝起きたりして。明るい夢を見られた時には今日頑張れそう、となったり。夢に左右された1年だった」と明かした。 　イベントには、元バレーボール女子日本代表主将でパリ五輪限りで現役を引退した古賀紗理那さん（28）、元新体操日本代表の畠山愛理さん（30）も出席した。