オリックスがキャッチフレーズを発表 王座奪還を目指す今年は「常熱 #Bassion」 岸田護監督は「シンプルでいいなと思う」
オリックスは8日、チームのキャッチフレーズを発表した。岸田護新監督(43)のもと、V奪還を目指す今年は「常熱(じょうねつ) #Bassion」に決まった。 岸田監督が就任会見で口にした「情熱」という言葉をヒントに、情熱の意味を持つ「Passion」という英単語とバファローズの頭文字の「B」を掛け合わせて「Bassion」とし、常に熱くという意味を込めて「常熱」となった。 首脳陣らによるスタッフ会議を終えた指揮官は報道陣の取材に応じ、「常に毎日熱い試合を繰り広げるということ、常に熱い状態を保って戦い抜くというところ」とキャッチフレーズに込められた思いを説明。複数の候補からこのフレーズを選択したといい、「シンプルにいいなと思う。わかりやすくて」とうなずいた。 昨季は「おりふぉーWW」のキャッチフレーズのもと、リーグ4連覇を目指したが、Bクラスに低迷。覇権奪還を目指す新任監督は「まずはいいチームを作る。選手たちが主となって、各々がリーダーシップ取れて、そういうチーム作りを。なおかつ、優勝を目指して戦っていけるようなチームにしていきたい」と熱く語った。