【サッカー|ルヴァンカップ】アルビ、クラブ史上初のタイトル獲得へ!決戦の地で前日練習【新潟】
悲願の〝てっぺん〟まで、あと1勝です。11月2日、ルヴァンカップ決勝に挑むアルビレックス新潟。クラブ史上初のタイトル獲得に向け、決戦の地・国立競技場で前日練習に臨みました。 日中の気温が23℃と汗ばむ陽気となった東京の国立競技場。アルビの選手たちは、時おり笑顔を見せながらリラックスムードでピッチの感触を確かめました。決勝の相手・名古屋グランパスには、9月のリーグ戦で0対3と完敗。11月2日は、アルビのスタイルを貫いて勝利を目指します。 ■アルビレックス新潟 松橋力蔵監督 「自分たちが歩んできている道、これを必ず正解にしよう。(スタイルを貫くことを)しっかり求めて挑む、そういう価値のある試合だと(選手に)伝えた。チームの価値、周りからの見られ方、そういう価値を高める大事な一戦だと思う。」 ■堀米悠斗選手 「J1からJ2への降格を経験して、今この場に立てるのが幸せ。苦しい間もアルビレックスを見捨てずにサポートをし続けてれたサポーターの皆さんには、良い景色を見せてあげたいと思っているので。チャレンジャーという意識を持って、名古屋さんにぶつかって行くだけ。」 クラブ史上初のタイトルをかけた大一番『ルヴァンカップ決勝』は、11月2日午後1時5分キックオフです。