漁獲高は2年連続日本一 かつお一本釣り船竜喜丸が目井津漁港に帰港
テレビ宮崎
日南市のかつお一本釣り船 竜喜丸がおよそ10カ月間の漁を終え、帰港しました。 漁獲高は2年連続で日本一となりました。 日南市南郷漁協所属の竜喜丸は、25日夜、日南市の目井津漁港に帰港。 26日は、雨が降る中、船員たちが釣り竿の片付けや船内の清掃にあたっていました。 竜喜丸は船員23人で今年2月に出港し、沖縄沖から北海道沖にかけておよそ10カ月間、かつお一本釣り漁を行いました。 今期の漁獲量はおよそ1924トン、漁獲高は、初めて日本一になった去年を上回るおよそ6億7500万円でした。 同じ南郷漁協所属の2位の船とは2000万円以上、3位の高知県の船はまだ漁を終えていませんが1億円以上の差がついていて、2年連続の日本一が確実となっています。 (竜喜丸 日高陽祐船頭) 「率直に嬉しいです」 「船員もだけど、自分の両親などが支えてくれたからこそ、日本一をとれたと思っているので、感謝したいと思います」 「来年も航海、航海、一生懸命やって、日本一を獲れたらいいと思っています」 船頭の日高さんは、「おいしいかつおをたくさんの人に食べてほしい」と話していました。 「2年連続日本一。おー!」
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