山﨑賢人「キングダム」との出会いに感謝「自分の人生と一緒に歩んできた作品」
「エル・ジャポン」が選ぶ「エル シネマアワード2024」の授賞式が9日、都内で行われ、「エル メン賞」の山﨑賢人(30)、「エル ベストアクトレス賞」の河合優実(23)らが登壇した。 「キングダム 大将軍の帰還」の演技が評価された山﨑は「『キングダム』は自分にとって大切な作品」としみじみ。シリーズ4作目となったが「7、8年前から1作目が始まって、自分の人生と一緒に歩んできた作品で、最高のチーム、宝物だと思っています」と感無量の様子だった。 映画「あんのこと」「ナミビアの砂漠」で受賞した河合は、飛躍した2024年を漢字一文字で「瞬」と表現。「とにかく一瞬で過ぎ去ったなっていう体感があった。そのどれもが強烈な思い出です」と充実感をにじませつつ「ずっと走っていた印象があるので、来年はインプットしたり、感動を忘れない1年にしたい」と抱負を語った。
報知新聞社