博多大吉、朝ドラ受けで祖母のセリフ「食べり」につい反応「方言なのね」【おむすび】
福岡県・糸島で暮らすヒロイン・米田結(橋本環奈)が、食の大切さに触れて成長していく連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。10月30日放送の第23回では、結の祖母・佳代が孫たちに言った「食べり」というセリフに注目が集まった。 【写真】再会した祖父・永吉に抱き締められる結 祖父・永吉(松平健)から糸島フェスティバルの打ち上げに誘われた結(橋本環奈)と四ツ木(佐野勇斗)。ハギャレンのメンバーも集まった賑やかな場で、母・愛子(麻生久美子)は糸島に移ってきた頃を思い出す。 震災当時、避難所に身を寄せていた米田家のもとに永吉が駆けつける。親友を失い、憔悴した歩(高松咲希)を目にした永吉は、糸島に戻ってくるよう聖人に告げる。その2日後、米田家は神戸から糸島へとたどり着くのだった。 神戸から糸島にたどり着いた米田家を永吉と祖母・佳代(宮崎美子)が迎え入れた今回の放送。そのなかで佳代が「おむすび握ったと。食べり」と勧めた際、6歳だった結(磯村アメリ)が「食べりって何?」と聞くシーンがあった。 SNS上では2人のやり取りについて、「おじいちゃんの行動力とおばあちゃんの『食べり』に泣いてしまった」「『食べり~』って通じんと!? マジか」「『食べり』を日常的に使っていたらそれが方言だと気づかない博多民。(笑)」と方言に反応する人も。 また、その直後に放送された朝番組『あさイチ』でも、福岡出身のMC・博多大吉が「食べりって方言なのね」と振りかえり、同じくMCの鈴木奈穂子アナウンサーが「このドラマで初めて知りました」と驚く様子を見せていた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。10月31日放送の24回では、打ち上げの最中に聖人が結を呼び出す。 文/つちだ四郎