【コリアカップ】川崎所属ライトウォーリアは4着健闘…吉原「ゲートボーイを気にしてしまい…」
川崎所属のライトウォーリアは健闘の4着。中団前目の好位で流れには乗ったが、勝負どころでの勢いは違い結果4着まで。初の海外遠征でもそれなりに力は出し切った。 【写真】ライトウォーリアは4着に健闘…コリアカップ コリアカップ 4着 ライトウォーリア 吉原寛人騎手 「馬がゲートボーイを気にしてしまい、いつものようなダッシュがつかず、それが後々に響きました。普段の展開ではない中で、しっかりと踏ん張ってくれて、3コーナーでは一瞬いい脚を見せ、こういった競馬も出来ると思いました。勝つまでには至りませんでしたが、初めての海外でよく頑張ってくれたと思います。ライトウォーリアを労い、感謝したいです。また次のチャンスがあれば頑張りたいと思いますので、応援をよろしくお願いします」 内田勝義調教師 「今回は出遅れの一点に限ると思いますが、仕方がないですね。3コーナーで上がっていけたのはプラスだと思います。初めての海外でライトウォーリアはよく頑張ってくれたと思います。次に機会があれば頑張ります」 レース結果、詳細は下記のとおり。 9月8日、韓国・ソウル競馬場で行われた第7R・コリアカップ(3歳上・G3・ダ1800m・11頭立て・1着賞金=約8800万円)は、日本から参戦した横山武史騎乗、クラウンプライド(牡5・栗東・新谷功一)が鮮やかな逃げ切りを決めた。勝ちタイムは1分51秒8。 日本から参戦した川田将雅騎乗、ウィルソンテソーロ(牡5・美浦・小手川準)は2着、吉原寛人騎乗、ライトウォーリア(牡7・川崎・内田勝義)は4着に入った。
日本勢ワンツー
クラウンプライドが連覇を達成した。レースではスタートダッシュを決めたクラウンプライドが迷わず先手へ。ライトウォーリアは5番手、それを見るようにウィルソンテソーロは7番手を追走。クラウンプライドがやや後続を離した逃げを見せて直線まで運ぶと、ウィルソンテソーロもそれに続いた。しかし、軽快な逃げ脚を披露したクラウンプライドは最後まで止まることなく危なげなく押し切っての完勝。2着にウィルソンテソーロが続き、4着には川崎のライトウォーリアが入った。
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