【MLB】パドレスがパイレーツ3連戦をスイープ パイレーツ戦は今季6戦全勝 今季最多の貯金16に
【パイレーツ2-8パドレス】@ペトコ・パーク
日本時間8月15日、パドレスは本拠地ペトコ・パークでのパイレーツ3連戦の最終戦を迎え、3回までに8点を先行して8対2で勝利。3連戦をスイープして今季のパイレーツ戦は6戦全勝となり、貯金を今季最多の16とした。パドレス先発のマーティン・ペレスが6回途中5安打1失点の好投で3勝目(5敗)を挙げ、パイレーツ先発のミッチ・ケラーは5回8安打8失点で7敗目(10勝)。なお、パドレスの松井裕樹は3試合連続で登板機会がなかった。 【動画】パドレスのジェイク・クロネンワースが先制の15号3ランを放つ 後半戦メジャー最高勝率を誇るパドレスは、試合序盤からパイレーツを圧倒した。1回表二死1・2塁のピンチを切り抜けると、その裏に無死1・3塁のチャンスを作り、ジェイク・クロネンワースの15号3ランで先制。2回裏にルイス・アライズのタイムリー二塁打で1点を追加し、3回裏には一死1・2塁からジャクソン・メリルの2点タイムリー三塁打とデービッド・ペラルタの6号2ランで8対0とリードを広げた。 先発のペレスは6回表先頭のジョーイ・バートに11号ソロを浴びたものの、6回途中5安打1失点の好投。そこから2番手のブライアン・ホーイング、3番手のシェーン・レイノルズとつなぎ、9回表に4番手のエイドリアン・モレホンが無死満塁のピンチを招いて一死後にアイザイア・カイナー=ファレファのタイムリーで1点を失ったものの、後続2人を連続三振に仕留めて8対2で勝利した。これで直近22試合は19勝3敗と絶好調。8カード連続勝ち越しは2007年と並ぶ球団史上最長タイ記録となっている。