男子は金田歩積（千葉／アポロコーストテニスクラブ）と五島科依（兵庫／T.K.C Jrアカデミー）が決勝に進出 [第40回RSK全国選抜ジュニアテニス大会]

「RSK全国選抜ジュニアテニス大会」（岡山県岡山市・浦安総合公園テニスコート）の男子シングルスで決勝に進出した五島科依（兵庫／T.K.C Jrアカデミー）（写真提供◎RSK全国選抜ジュニアテニス大会、撮影◎北沢勇）

　公益財団法人日本テニス協会（JTA）などが主催する「RSK全国選抜ジュニアテニス大会（2025ワールドジュニア アジア・オセアニア予選大会候補選手選考会）」（岡山県岡山市・浦安総合公園テニスコート／10月18～20日／砂入り人工芝コート）の大会2日目は男女のシングルス準々決勝と準決勝などが行われ、ファイナリストが出揃った。 【表彰写真】第39回RSK全国選抜ジュニアテニス大会で優勝を飾った優勝を飾った川口孝大と駒田唯衣 　男子は4強が出揃ったあと第4シードの金田歩積（千葉／アポロコーストテニスクラブ）が第6シードの松村侑（静岡／あおやま庭球塾）を6-2 6-3で倒し、五島科依（兵庫／T.K.C Jrアカデミー）は第1シードの久野佑隼（神奈川／TY町田ジュニアテニス）を6-1 6-2で下してそれぞれ決勝進出を決めた。 　RSK全国選抜ジュニアテニス大会は全国から選抜された男女各32名がシングルスのトーナメント戦と1～32位を決める順位戦を行う13歳以下のチャンピオン決定戦で、男女の優勝者は来年度のワールドジュニア アジア・オセアニア予選大会の候補選手に推薦される。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位 ＜大会2日目◎試合結果｜男子＞ ■男子シングルス準々決勝 ○1久野佑隼（神奈川／TY町田ジュニアテニス）[1] 6-2 3-6 7-6(1) ●8佐藤謙信（兵庫／TASU-Club）[7] ○14五島科依（兵庫／T.K.C Jrアカデミー）6-0 6-4 ●11安居院咲空（滋賀／ARROWS TENNIS SCHOOLS） ○24金田歩積（千葉／アポロコーストテニスクラブ）[4] 5-7 6-2 7-5 ●17オトリエ龍馬（神奈川／Team Rise）[5] ○25松村侑（静岡／あおやま庭球塾）[6] 6-4 1-6 7-6(0) ●32淺井健斗（三重／鈴鹿Jr.チーム）[2] ■男子シングルス準決勝 ○14五島科依（兵庫／T.K.C Jrアカデミー）6-1 6-2 ●1久野佑隼（神奈川／TY町田ジュニアテニス）[1] ○24金田歩積（千葉／アポロコーストテニスクラブ）[4] 6-2 6-3 ●25松村侑（静岡／あおやま庭球塾）[6]