AirTag 2の性能は現行品の3倍!? そんなウワサが聞こえてきました
離れていてもどうということはない。 そんなセリフを言える日が来る…かもしれない、のがApple(アップル)の忘れ物防止タグ「AirTag」の新モデル。 【全画像をみる】AirTag 2の性能は現行品の3倍!? そんなウワサが聞こえてきました ちょっと前から「AirTag 2を作っているらしいぞ?」説は出ていたんですが、ここにきてちょっと具体的な仕様に関しての情報追加。 bloombergのマーク・ガーマン記者によると、AirTag 2ではAppleの第2世代となるUWB(ウルトラワイドバンド)チップ(U2チップ)、もしくは同等の技術を採用。これにより現行のAirTagと比べて3倍の範囲に対応できると見込んでいるそうな!
街中で友人を探せるレベルの範囲
このU2チップは、iPhone 15以降やApple Watch Ultra 2で採用されたもので、最大約60mの範囲で利用できるとのこと。 AirTag 2もこのレベルで範囲が広がるとなれば、だいぶ使いやすくなるんじゃない? ぶっちゃけ今のAirTag。方向・距離を表示できる範囲が狭くて、街中だと使いづらいし、家の中だと音を鳴らした方が早いまでありますし。これが本当ならめちゃくちゃうれしい!
日本で使えるか?はまだ謎
ただし、「U2」チップに対応したとしても、発売からすぐに日本で機能が使えるか?はわかりません。 というのも、現状日本ではiPhone 15やiPhone 16シリーズの超広帯域機能が規制によって解禁されておらず、フル機能は封印されている状態。 2025年半ばとウワサされる、発売までにこの辺がクリアになっていくのか? が見どころかと! 距離3倍はさすがに便利そうだら何卒…。AirTagよ、私を(荷物へ)導いてくれ…。 Source: MacRumors, bloomberg
小暮ひさのり