日本代表・森保監督「みんなのエネルギーで勝てた」2024年最後の試合を完勝締め【W杯アジア最終予選中国戦】
◇19日 サッカーW杯アジア最終予選C組第6戦 中国1―3日本(中国・アモイ) C組首位の日本は敵地で中国を3―1で破った。FW小川航基(NEC)がヘディングで2得点を挙げた。日本は5勝1分けの勝ち点16で首位を快走。最長の連続得点記録を27試合に更新し、2024年最後の試合を完勝劇で締めくくった。 前戦のインドネシア戦から先発5人を入れ替えて臨んだ。森保一監督は「ピッチに立った選手だけでなく、全員ができることをしっかりと準備してくれて、チーム全体で、ピッチに立っている選手、ベンチにいる選手、残念ながらベンチに入らなかった選手も含めて、みんなのエネルギーで勝てたと思う。スタッフがいい”絵”を選手に持たせてくれて、体のケアもしてくれて、チームで勝てたと思う」と語った。 日本は来年3月20日に行われる次節のホーム・バーレーン戦に勝てば、8大会連続のW杯出場が決まる可能性がある。 (写真はAP)
中日スポーツ