NHKがアニメも人気の『ダンダダン』制作現場を取材 特別番組で海外に広がる漫画文化を紐解く
NHKスペシャル「新ジャポニズム」が、2025年1月5日(日)21時15分から放送される。ナビゲーターは俳優の横浜流星さんがつとめる。 【画像】「新ジャポニズム」のナビゲーターをつとめる横浜流星さん 「新ジャポニズム」は、NHKの大型特集番組・NHKスペシャルの放送100年企画。日本のカルチャーを巡る、熱気に満ちた世界各地の現場を訪ね、現地の人びとや文化との交流を描くという。 第1集のテーマは漫画。『ダンダダン』の制作現場で、作者の龍幸伸さんと編集者の林士平さんが一緒に物語を生み出す過程を取材している。
NHKスペシャル「新ジャポニズム」第1集のテーマは“漫画”
「新ジャポニズム」第1集では、『進撃の巨人』の主人公であるエレン・イェーガーに自分に重ねる戦時下のウクライナの女性、同性愛がタブーのイスラム教徒が多数ながらもボーイズラブ(BL)が人気を集めるインドネシアを取材。 日本の漫画作品が海外で人気を集めている理由について、海外の専門家に意見をうかがっているという。
『ダンダダン』龍幸伸や『SPY×FAMILY』遠藤達哉が出演
また、『SPY×FAMILY』『チェンソーマン』『ダンダダン』などの編集である林士平さんと、『ダンダダン』の作者である龍幸伸さんも登場。 NHKスペシャルが公式Xに投稿した予告動画では、2人が『ダンダダン』の登場キャラクター・ターボババアについて意見を交わす様子が確認できる。 また、番組クレジットによれば、『SPY×FAMILY』作者の遠藤達哉さんも出演する予定となっている。語りは横浜流星さんのほか、守本奈実アナウンサーもつとめる。 「新ジャポニズム」第2集~第4集は3月に放送予定。
KAI-YOU編集部