星野陸也が欧州ツアー自己ベスト「62」で12位に急浮上 ラームは5打差3位
◇欧州男子◇アクシオナ スペインオープン by マドリード 2日目(27日)◇クラブ・デ・カンポ・ヴィラ・デ・マドリード(スペイン)◇7154yd(パー71) 【画像】2月にはカタールで優勝 星野陸也が欧州ツアー(DPワールドツアー)で自己ベストスコアの「62」をマークし、通算3アンダーまでスコアを伸ばし、首位と7打差12位で決勝ラウンドに進んだ。初日は2ダブルボギーをたたくなど6オーバー「77」の大たたきで130位と出遅れたが、この日は10バーディ、1ボギーとフィールドベストの猛チャージで圏外から急浮上した。 ツアー未勝利のアンヘル・イダルゴ(スペイン)が「67」で回り、通算10アンダーで初日からの首位をキープした。6アンダー2位にジョー・ディーン(イングランド)。 LIVゴルフから参戦のジョン・ラーム(スペイン)は5位から出て、1イーグル、4バーディ、4ボギーと出入りの激しい「69」でプレー。首位と5打差の5アンダーで、同じLIVから参戦のパトリック・リードらと並ぶ3位で週末を迎える。 桂川有人は3オーバー70位、中島啓太は6オーバー104位で予選落ちした。