箱根駅伝でも使用率増!プーマ「FAST-R NITRO ELITE 2」のポテンシャルに迫る
「履いた瞬間にキターッという感じで、テンションがめちゃくちゃ上がりました。柔らかいし、反発もあるし、これは凄いと。私は踵から接地するんですけど、足を置くだけで勝手に前に流れていく感じで楽に進めて。12000mのペース走で、最初の1000mと最後の1000mだけ速いペースで走る練習で初めて使ったんですが、最初の1000はスムーズに走れて、中間の10000は楽に走れて、最後もガンガン進むなという感じで。なんていいシューズなんだろうと思いました」(米満選手)
メディア向けのトライアルセッションで、前作や他モデルと比較しながら、400m走を走ったのだが、筆者が強く感じたのは、爪先の先まで延びたプレートの効果。蹴り出し時にいつも以上に力が地面に伝わる感覚があり、いつも通りに走ってもスピードが勝手に上がる印象を受けた。走力のあるランナーならより恩恵を受けられるのではないだろうか。
【関連記事】
- 販売価格は8万円超え! 驚異の世界新記録を生んだ 、アディダス「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1」が切り開く新時代
- ニューバランス 「Fresh Foam X 1080(フレッシュフォーム エックス 1080)」 がよりロングランに適した設計にアップデート
- 超人気厚底カーボンシューズの最新作! アシックス「MAGIC SPEED(マジックスピード)3」の 進化ポイントを徹底解説
- 誕生から40周年、ナイキが誇るロングセラー「NIKE PEGASUS 40(ナイキ ペガサス 40)」のスゴさとは
- ナイキの厚底カーボンシューズの最新作 「NIKE VAPORFLY 3(ナイキ ヴェイパーフライ 3)」 とは?