山下実優がMAO、マイク・ベイリーとの3WAY戦を制し、女子初のDDT UNIVERSAL王座戴冠【DDT×DEFY】
ベルト奪取ならなかったベイリーは「素晴らしい選手たちに負けてしまった。ヤマシタやMAOは世界で最も素晴らしいレスラーたちだ。肉体的にも精神的にも苦しいときがあるが、またDDTの一員として、再びメインで試合できたことに感謝してます」と話した。 一方、挑戦が決まったグリンゴは「グリンゴ・ロコとDDT、最高な並びじゃないか! 明日UNIVERSAL選手権試合でヤマシタ、ニックと戦うことになった。その2人に一つ質問がある。神の目を見たことがあるか? このBase Godと戦うことになるんだぞ。明日のワシントンホールでおまえらはとんでもないことになる。DDTよ、新UNIVERSAL王者グリンゴ・ロコを迎える準備はできているか?」と自信たっぷり。 ニックは「ミユ・ヤマシタ、世界一の女子プロレスラー。グリンゴ・ロコ、世界一のルチャドール。そして俺が世界一のジュニアヘビー級のプロレスラーだ。それぞれが極めたファイトスタイルで、このシアトルのリングで決着をつけようじゃないか。また明日会おう。新王者となった俺と…」と勝利を確信していた。
また、アイアンマンヘビーメタル級王座は夢虹が保持していたが、渡米前の8日、空港の展望台デッキで寝ている夢虹から男色ディーノが王座を奪取。今大会での第2試合でディーノはランディ・マイヤーズとのシングル戦が組まれたが、入場時にランディが襲撃しスクールボーイで3カウントを奪い、試合前に王座移動。試合はヨシヒコのアシストを得たディーノがゲイ道クラッチでランディを下して王座奪還。ところが、試合後、ヨシヒコがディーノをスリーパーで絞め上げて失神させて、ヨシヒコにベルトが渡った。