クインシーズ加入4年目。タイ代表のミドルブロッカー、ハッタヤ選手はチームの攻守におけるキープレーヤーになっている

バレ－ボールSVリーグ女子、クインシーズ刈谷・バムルンスック ハッタヤ選手の開幕記者会見でのコメントをお届けする。 タイ代表のミドルブロッカーであるハッタヤ選手はクインシーズに加入して4年目、外国籍選手ではあるがチームの中では中堅となる。チームリーダー的な役割も期待されているだろう。 ――開幕記者会見に参加した感想は？ ハッタヤ：すごく嬉しいです。この場に立てたことを光栄に感じています。 ――緊張はしましたか？　壇上では堂々と話されていましたが。 ハッタヤ：すごく緊張していました(笑) ――クインシーズに加入して4年目、チームの中心選手としてプレーに限らず、さまざまな役割も期待されていると思います。 ハッタヤ：若い選手たちにアドバイスをしています。スキルもそうなんですけれども、みんな基礎がしっかりしています。アドバイスしているのは主にメンタリティーの面ですね。 ――メンタルについてハッタヤ選手自身はどんなことを心掛けている？ ハッタヤ：個人的には心理学の本をたくさん読んでいます。 ――自身のプレーで見てほしいところは？ ハッタヤ：オフェンスもディフェンスも注目してほしいです。スパイクもブロックもぜひ見てください。 ――SVリーグの試合は一部タイへも配信されます。母国に対してアピールしたいことは？ ハッタヤ：日本でプレーするタイの選手がたくさんいます。もちろんクインシーズ刈谷の応援もしてほしいのですが、日本でプレーする各チームのタイ人選手もぜひ応援してほしいです！