【からつボート(モーニング)一般】平石和男がミラクルターンで8万舟の大波乱を演出
<5日・からつボート・2日目> 緑カポックの平石和男が大波乱を演出した。2日目5R、6コースからまくり差して先頭争いに加わると、2Mで先に回った2号艇の島川光男と3号艇の平池仁志の間を再びまくり差して、激しい争いを制した。配当は8万1460円で、この日断トツの大万舟決着だった。 6コースから優勝した2003年のSGオールスターをほうふつとさせたが、舟足は初日の方が良かったそう。「初日の状態に戻れば、1Mもいい掛かりをしていて、グリップもいい」 優出を懸けた6日の準優は12Rで2号艇。それまでに舟足を戻して、巧みな差しハンドルから突き抜けとなるか。