エイベックス期待の新人・石川愛大&竹内琉斗、目指すは若手の登竜門「仮面ライダー」
メンズノンノの専属モデルとして活動中の石川愛大(19)と全国ミスター中学生2023でグランプリを獲得した竹内琉斗(15)が11月1日からエイベックス・マネジメントに所属が決まり、今後についての意気込みを本誌に語った。(園田佳子)
初々しさをのぞかせたのは北海道出身、在住の竹内。活発そうに見えるが普段は物静かなタイプで「どちらかというと、女の子には話しかけられない。男子と遊んでます」とはにかんだ。竹内は「仕事に応じて上京できる準備はしつつ、ギリギリまでは」と高校進学も地元を予定している。普段は犬の散歩のほか、ポージングの研究や最近始めたギターなどに励んでいるという。
石川はスポーツ万能で、野球に打ち込んでいたという。小さいころからテレビっ子だったそうで「俳優になりたい」と大学進学を期に上京。特技は体を動かすことが多いが「ピアノを弾いたり、絵を描くことも好きです」と明かした。 経験はまだまだながら、事務所でのレッスンも始まった。所属事務所はボーイズグループも抱えるため自身のイメージカラーを聞いてみると、石川は「外見はクールに見られがちで、黒や青と言われる。でも中身は黄色。名前に愛が入っているのでピンクも好きです」とニッコリ。竹内は「自然な感じということで、緑」とはにかみ、年齢よりも落ち着いた雰囲気を醸し出した。 2人とも目指すのは芝居も音楽もできる俳優。映画や地上波のバラエティー番組に出ることも目標の1つだが、まず目指すところは若手俳優の登竜門とも名高い、特撮ドラマ「仮面ライダー」だ。 石川は「モデルから俳優として活躍されていて憧れているのは坂口健太郎さん。韓国でも人気がある。僕もいずれは日本だけでなく韓国の芸能界でも仕事がしたい」と目を輝かせた。竹内も「日本を代表する俳優になりたい」とグローバルな活躍を夢見る。大きく羽ばたくヒナ2人の成長を見守りたい。
中日スポーツ