33歳ファン・ダイクが2026年W杯に矢印「自分で言いたくないけど…僕はまだオランダ代表の重要な存在かな」
リバプール所属のDFヴィルヒル・ファン・ダイク(33)がもうしばらくオランダ代表キャリアを続けると明言した。 世界最高峰のセンターバックと呼ばれるようになって久しいファン・ダイク。26歳でのリバプール移籍から気づけば33歳となったが、今やクラブと代表の両方でキャプテンを担う。 オランダ代表では、7日のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦を含め、通算75キャップ。ユーロ2024も合わせ、目下8試合連続フル出場。 キャプテンはボスニア戦後、ユーロ終了後に「自分の立ち位置が、自分の中で曖昧になっている気がした」と代表引退を考慮したと語りつつ「ただ、それは過去のこと」とも言う。 「ユーロの敗退にがっかりして、あらゆる感情が溢れかえってきた。もしかしたらこれが最後のオランイェでの試合かな?なんて思い、多分そう思ったのは僕だけじゃないと思う」 「敗退したあの晩、そんな疑問があったのは確かで、僕自身がそちらへ傾いた。けど、『僕はファイター』だと言い聞かせる自分もいた」 「自分自身がどれだけフットボーラーとしての能力を維持しているかを含め、チーム内での重要性を客観的に見る必要がある」 「あんまり自分で言いたくないんだけど、まだ自分がオランイェの重要な存在だと確信があってね。それもピッチ内外で。ユーロの分析もチームみんなでしたし、今後へ満足感を得た」 ファン・ダイクは引き続き、2026年W杯への道を辿る。
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