FPSゲーマーに人気のラピッドトリガー機能を備えたキーボード「wooting」が「ふもっふのおみせ」での取り扱いが決定。「wooting」がすぐ届いて日本語のアフターサービスも受けられるように
海外ゲーミングデバイスの輸入代理店である「ふもっふのおみせ」は7月25日(木)、ラピッドトリガー機能を搭載し、主にVALORANTなど競技性の高いFPSで人気の高いキーボード「wooting」の取り扱いが決定したと発表した。 これにより、今まで公式サイトでの取り扱いしかなかった「wooting」のギアが、日本から買いやすくなるだろう。 「wooting」は、ラピッドトリガー機能が備わったキーボードなどを製作するゲーミングギアブランド。 ラピッドトリガー機能とは、キーが押し込まれた瞬間に入力がされ、キーを離した瞬間に入力が解除される機能のこと。これにより、瞬時に行動の判断を迫られるFPSゲームなどにおいて、より正確で精密な動きが可能になるのだ。 この機能を備えた製品である「Wooting 60HE」は、主にVALORANTの世界大会などで多くのプロ選手も愛用していることが知られている。 しかし「wooting」は、現在まで公式サイトでの直販売でしか正規で購入する方法がなかった。この場合海外からの購入になるため、商品が届くまでに数か月かかってしまう。Amazonなどで他の店舗が転売しているものを買うと、公式サイトよりも早く届きはするが、だいたいどれも4万近くするため公式サイトで買うよりもかなり高い。 今回「ふもっふのおみせ」が取り扱いを開始することで、製品が手元に届くのが早くなるほか、海外製品でもなにかあったときの“アフターサービス”を日本語で受けることができる。これによって日本のゲーマーたちの「wooting」を購入するハードルが低くなりそうだ。 「ふもっふのおみせ」は、「wooting」の販売が開始したらまた告知するとしている。
電ファミニコゲーマー:アきら
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