【ふつうの人の出費一覧表付き】32歳おひとりさま男性「ジムをお風呂代わりに光熱水費を節約しています。ふつう一人暮らしだとどのくらい光熱水費にかかりますか?」
本シリーズでは総務省の家計消費単身モニター調査をもとに、単身世帯の毎月の平均支出額を紹介しています。 【ふつうの人の出費一覧表】ふつうの単身世帯の出費一覧をグラフでチェック 今回は2024年5月10日に発表された2024年3月のデータをもとに、30~34歳の単身男性(勤労者世帯)の方の光熱・水道費の平均データを紹介します。 30~34歳の単身男性(勤労者世帯)の各収支項目の平均支出額や全世帯のおひとりさまの消費支出平均額をまとめた一覧表もありますのであわせてご確認ください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
30~34歳の単身男性の光熱・水道費は月1万2163円【2024年5月10日最新結果】
最新の家計消費単身モニター調査(2024年5月10日発表)によると、30~34歳の単身男性の光熱・水道費の平均額は月1万2163円となっています(2024年3月時点)。 本支出額について性別で比較すると、男性の方は女性(1万2922円)よりも少ない傾向にあります。
30~34歳の単身男性の月の消費支出は20万5585円【2024年5月10日最新結果】
30~34歳の単身男性(勤労者世帯)の方の、その他の主な出費についても見ていきましょう(月額)。 ・食料:5万1400円 ・住居:4万5871円 ・光熱・水道:1万2163円 ・家具・家事用品:5043円 ・被服及び履物:5481円 ・保健医療:6503円 ・交通・通信:3万7118円 ・教育:0円 ・教養娯楽:2万3974円 ・その他の消費支出:1万8033円 30~34歳の単身男性(勤労者世帯)の、月の消費支出の平均は月20万5585円です。
全年代の単身男性の月の消費支出は21万4301円【2024年5月10日最新結果】
また、その他の年齢を含めた単身男性(勤労者世帯)の方の消費支出内訳は以下の通りです。 ・食料:5万4018円 ・住居:3万7920円 ・光熱・水道:1万2480円 ・家具・家事用品:5132円 ・被服及び履物:4229円 ・保健医療:7563円 ・交通・通信:3万9547円 ・教育:333円 ・教養娯楽:2万5681円 ・その他の消費支出:2万7399円 その他の年齢を含めた単身男性(勤労者世帯)の方の、月の消費支出の平均は21万4301円です。 30~34歳の単身男性(勤労者世帯)の方は、その他の年齢を含めた単身男性(勤労者世帯)の方の平均額よりも低い結果となっています。 また、光熱・水道費が消費支出に占める割合は5.92%です。 詳細を見ると、30~34歳の単身男性の方は平均と比較して「住居」や「被服及び履物」に多くお金をかけています。 逆に「その他の消費支出」や「食料」の出費は平均と比較して少額に抑えられていると言えるでしょう。 30~34歳の単身男性の方は、「住居」や「被服及び履物」の出費に注意しましょう。 次のページでは、全世帯(単身)の消費支出やその内訳の平均額をチェックできる一覧表を掲載しています。 比較用にぜひ確認してみてください。