西武、１位指名の抽選で同一年に連敗するのは現行制度ドラフトで初
◇２４日 プロ野球ドラフト会議 ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ 西武は最初の１位指名の入札で５球団が競合した明大・宗山塁内野手の抽選を外し、２度目も巨人と競合した石塚裕惺内野手を外した。 ◆2024年ドラフト 各球団１位指名【写真】 西武が１位指名の抽選で同一年に連敗したのは、２００８年に現行の形でドラフト会議が行われるようになってからは初めて。１２、１９年は最初の抽選を外した後、２度目の抽選で引き当てた。０７年の大学・社会人ドラフトでは最初に入札した長谷部康平投手（愛工大）を５球団の競合で外し、２度目も３球団が競合した服部泰卓投手（トヨタ自動車）を外した。 前身の西鉄は、対象選手を分けて２度のドラフトが行われた６６年に第１次で南海と競合した上田卓三投手（福岡・三池工高）、第２次で３球団が競合した西本明和内野手（松山商高）を外した。
中日スポーツ
