【防府競輪G3】決勝2着の小岩大介「勝因の50%は自分たちが4、5番手を取れたこと」/レース後コメント
防府競輪「万博協賛 周防国府杯争奪戦(G3)」は4日に決勝戦が行われた。2着3着に入った小岩大介(40歳・大分=90期)、武藤龍生(33歳・埼玉=98期)に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)
2着 小岩大介
中国勢が前を取ったらあれしかないと思っていた。勝因の50%は自分たちが4番手、5番手を取れたことですね。太田君はドンドン加速していっていたし、「貴治行けるか」と後ろで見ていたが、彼は仕上がっていましたね。自分自身記念の決勝に乗れることは少ないのでどうにか3着までに入りたいと思っていました。なかなか点数で競輪祭の権利を取るのは難しいので。この2着は上デキです。
3着 武藤龍生
理想は中団が欲しかった。ただ、みんなスタートを出たし、前を取りに行くくらいの気持ちがないとダメでしたね。終始1本棒でとにかくキツかったです。余裕は全くなかったが、内しかないと思いあのコースに。今日に関してはたまたまです。ただ、シリーズ4日間通して収穫もあったし、次走まで空くのでまた頑張ります。