夏の高校野球新潟大会が開幕し67チームが火ぶた 高田北城、新潟工が2回戦へ
第106回全国高校野球選手権の新潟大会は5日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム新潟で開会式が行われ、開幕した。夏の強い日差しが照り付ける中、出場67チーム(78校)が力強く行進。長岡工の竹部匠真(しょうま)主将(3年)が「新潟を愛する仲間たちと聖地・甲子園を目指し、最後までひるまず、しぶとく戦い抜くことを誓う」と選手宣誓した。 この日は1回戦2試合が同球場で行われ、第1試合は、高田北城が3―0と糸魚川白嶺に完封勝利。第2試合は、新潟工が10―2の七回コールドで新発田商に勝利し、それぞれ2回戦に駒を進めた。 6日は柏崎市の佐藤池野球場など3球場で1回戦1試合と2回戦6試合が行われる。順調に日程が進めば25日に決勝が行われる。