ソフトバンク山川穂高が児童養護施設に寄付活動 「福岡市で何か恩返しできることがないか」1本塁打、1打点につき1万円
ソフトバンクは28日、山川穂高内野手(32)が自身の成績と連動した寄付活動を行うと発表した。福岡市内の児童養護施設に1本塁打と1打点につき1万円を寄付する。 ■「えーっ!ラブラブですやん」柳田が夫人と2ショット【写真】 山川は球団を通じ「今シーズンから福岡ソフトバンクホークスの一員として戦うにあたり、まずは本拠地・ペイペイドームのある福岡市で何か恩返しできることがないかと考えました。特に、未来を担う子どもたちへの支援ができればと考え、球団と相談の上、さまざまな理由で児童養護施設に入所している子どもたちが、不安のない安定した生活環境で、心身の健やかな成長ができる環境を整えることの一助になればと思い、今回の取り組み内容に決めさせていただきました。成績に連動した支援活動を行うことは、プレーするモチベーションの一つにつながります。また、この活動を通じて、子どもたちにホークスや野球を好きになってもらえれば嬉しいです。一人でも多くの子どもたちの支援に協力できるよう、たくさんホームランを打てるように頑張ります!」とコメントした。
西日本新聞社