鳥取の名峰・大山を望みつつブルーベリー、超ロングソーセージを堪能!「フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山蒜山高原」は、こんなに楽しい
再び県境を越え、フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山蒜山高原へ
大山の勇姿に別れを告げ、車で約30分の蒜山エリアを目指す。途中、鳥取と岡山の県境にある展望台「鬼女台(きめんだい)展望台」に立ち寄った。ここは蒜山大山スカイラインの標高900m地点にあり、秋の夜明けには雲海が見えるという。
展望台から北を望むと、大山を中心に勇壮な山並みが。振り返って南には、蒜山高原を一望できた。ここから再び岡山県に入り、フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山蒜山高原へと車を走らせる。しばらくすると、道の駅 風の家の看板が見えてきた。
有名な野菜市は明日朝の楽しみにとっておくことにし、ホテルにチェックイン。前日に泊まった「フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山津山」とほぼ同じ間取りとインテリアで、はじめてなのにくつろげる。おかげでスムーズに荷ほどきできた。
落ち着いたら、またお腹がすいてきた! さっそく蒜山名物を堪能すべく、近所の飲食店へ繰り出そう。ホテルのフロントスタッフによると、蒜山うどんに蒜山おこわ、近くのワイナリーから届くワインなどが名産だそうだ。津山のホルモンうどんとはどう違うのかな? ワクワクしながら、店ののれんをくぐった。 ──次回、蒜山高原編に続きます── Text & Photo:萩原はるな