今季末に契約満了のファン・ダイク、契約更新に向けて交渉中「話し合いは続いている」
リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、同クラブとの契約延長交渉が始まったことを明らかにした。地元メディア『Liverpool Echo』がコメントを伝えている。 【動画|リヴァプール vs チェルシー】プレミアリーグ ショートハイライト 現在リヴァプールとファン・ダイクの契約は2025年6月までとなっており、同選手の今後の動向に大きな注目が集まっている。以前よりファン・ダイクは、リヴァプールとの契約延長を希望しているという噂が流れていたが、ここまで交渉に関する続報は出されていなかった。 しかし20日に行われたチェルシー戦後、ファン・ダイクは公の場で初めて契約延長交渉が行われていることを明らかにした。 「もちろん話し合いは続いているが、今後どうなるかわからない。私はリヴァプールに集中しており、ただこれからの試合に勝ちたいだけだ。将来何が起こるか今のところはわからない。ただ、話し合いは始まっている」 「体力的にも精神的にもとても調子はいいし、楽しんでいる。将来がどうなるかはわからないが、先ほど言ったように、適切な人との話し合いが続いているし、決断を下す時がきたら、みんなも知ることになる思う」 イギリス『The Times』のポール・ジョイス記者は「新契約に関する交渉は進展していない」と伝えており、契約更新までの道のりはまだあるようだ。 また他にもチームの主軸であるモハメド・サラーやトレント・アレクサンダー=アーノルドも、ファン・ダイクと同様に2025年6月までの契約となっており、今後の去就に注目が集まっている。
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